田邊酒造


   …本醸造酒から大吟醸に至るまで、昔ながらの和釜で米を蒸し、木槽(きぶね)と呼ばれ
   る古式の槽で酒を搾ります。ベテラン・若手の蔵人が力を合わせて、現在も昔変わらぬ酒
   づくりを続けています。


   …吟醸造りの多い当蔵では、酒造りに最も適している北陸の雪降る12月より仕込みを開
   始します。


   …越前岬のお酒は、熟成させることで酸味や甘みのバランスを整え、個々の味が美味しく
   なった頃に出荷します。本醸造酒で半年、吟醸酒で1年間は最低熟成させます。

 

「地元産の酒米を使った純米酒についての取組み」

蔵のある永平寺町松岡地区は、清流の町と呼ばれ、戦前17もの酒蔵が軒を連ねる福井県内有数の酒処でした。しかし、酒米は隣接の奥越前(勝山市・大野市)のものが殆どでした。松岡の綺麗な水で酒米を育て、酒づくりをすることこそが本当の地酒としての蔵の味であると考えたのです。そこで地元農家・南尚江氏の協力の下、土作りから始めた無農薬による酒米づくりがスタートしました。平成18年より(社)福井県植物防疫協会「福井県特別栽培農産物認証制度」認定を受け、初年度はわずか8俵でしたが始めての「特別純米酒」を発売することが出来ました。我々の挑戦はまだ始まったばかりですが、日本酒の消費量が減少傾向にある今だからこそ、自分たちの酒づくりをしっかり地固めしていきたいと思います。


 
COPYRIGHT (C) 2007 田邊酒造有限会社 ALL RIGHTS RESERVED.
1 dummydummy dummy dummy